Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
あんごのしんにほんちり
安吾の新日本地理
Leggi 安吾の新日本地理 (あんごのしんにほんちり) di Sakaguchi Ango (坂口 安吾) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 27.650 caratteri · 54 schermate
たしか縁起の一本にはここがタタリの本家でここを霊場にしないと天下は平にならんという意味が書かれていたのがあったようだ。ここがそういうヒダの国のヒツギのミコの墓なら、ここにも墓の中に身がないのか、胴だけでもあるのか、これは見当がつかない。この寺は戦国時代に武田信玄の手勢に一物も残さず焼き払われてしまったが、それはここに僧兵が籠っていたためであった。この焼亡がなければ恐らく相当の珍しい史料があったと思う。千光寺はヒダの社寺でただ一ツ後々の世まで国家守護のオマモリを朝廷へ毎年お納めしています。
とにかく、両面神話の主人公の本当の運命がどの神や天皇や皇子にちかいのか、それは知ることができないが、ただスクナのように古い時代のものではなくて、天武即位直前の犠牲者であったと見るべきであろう。
したがって、スクナが鍾乳洞を常の住居にしている筈はなく、彼がそこに住んだとすれば、それは追いつめられた最後の時であり、そして大友皇子の場合を当てはめれば、彼はそこで首をくくって自殺したのであろう。スクナは敵軍来るときいて、ミノのブギ郡の下保へ出陣したとあるが、そしてその辺がたしかに両面神の最も主要な戦場を暗示しているのは事実であるが、ケサ山千光寺の所在地をヒダの丹生川村下保という。