Classici giapponesi con furigana
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しょうねんれんめい
少年連盟
佐藤 紅緑
Leggi 少年連盟 (しょうねんれんめい) di 佐藤 紅緑 (さとうこうろく) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 110.920 caratteri · 219 schermate
「だが諸君」とゴルドンはいった。「ぼくらは今後この洞穴のなかで生命をつながなければならん、それはひっきょう山田先生のおかげである、ぼくらは礼として、まず山田先生の墓に、おじぎをするのが至当じゃなかろうか」
「それはそうだ」
ドノバンも富士男も賛成した。一同はうちつれて山田左門の墓にもうで、ゴルドンの慷慨淋漓たる弔詞のもとに礼拝をおわった。
九時になった、ドノバンとイルコックが見張り番をすることになって、一同は前後も知らずにねむった。
翌日から一同はいかだの貨物運搬をつづけた。それからいかだをといて、その木材を岩壁の下につみあげた。
工学博士バクスターは、洞の壁がさまでかたくないのを見て、そこをうちぬいてかまどの上に煙突をつけたので、モコウは非常に喜んだ。
ドノバン(米)サービス(仏)ウエップ(独)グロース(米)の四人は毎日銃をかたにして、森や沼をさがしまわっては、必ず多少の小鳥をうって帰った。ある日かれらは、湖畔にそうて一キロメートルばかり北の森のなかにはいってゆくと、そこに人の手をもってほったとおぼしき深い穴がいくつもあるのを見た。穴の上にはちょうどおとし穴のように、表面だけ木の枝や草などを縦横にかけわたしてある、そのなかの一つの底には、動物の骨のようなものがちらばってある。