Classici giapponesi con furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Leggi 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 123.879 caratteri · 246 schermate
國「何が変だえ、殿様に御用があるのではない」
孝「殿様に御用ではなく、あなたに内証の御用でしょう」
國「おや/\お前はそんな事を言って私を疑ぐるね」
孝「何も疑ぐりはしませんのに、疑ぐると思うのが余程おかしい、夜夜中女ばかりの処へ男が這入り込むのは何うも訝しいと思っても宜かろうと思います」
國「お前はまアとんでもない事を云って、お隣の源さまにすまないよ、余りじゃアないか、お前だって私の心を知っているじゃアないか」
と、両人の争って居るのを聞いていた源次郎は、人の妾でも奪ろうという位な奴だからなか/\抜目はありません。そして其の頃は若殿と草履取とはお羽振が雲泥の違いであります、源次郎はずっと出て来て、
源「これ/\孝助何を申す、是へ出ろ」
孝「へい何か御用で」
源「手前今承れば、何かお國殿と己と何か事情でもありそうにいうが、己も養子に行く出世前の大切な身体だ、尤も一旦放蕩をして勘当をされ、大塚の親類共へ預けられたから、左様思うも無理もないようだが、左様な事を云い掛けられては捨置にならんぞ」
孝「御大切の身の上を御存じなれば何故夜夜中女一人の処へおいでなされました、あなた様が御自分に疵をお付けなさる