Classici giapponesi con furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Leggi 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 123.879 caratteri · 246 schermate
瓦でございます、お目障りに成って誠に恐入ります」
飯「屋根瓦の傷ではない様だ、まアどうでもいゝが、併し必ず喧嘩などをして疵を受けてはならんぞ、手前は真直な気性だが、向うが曲って来れば真直に行く事は出来まい、それだから其処を避けて通るようにすると広い所へ出られるものだ、何でも堪忍をしなければいけんぞ、堪忍の忍の字は刃の下に心を書く、一ツ動けばむねを斬るごとく何でも我慢が肝心だぞよ、奉公するからは主君へ上げ置いた身体、主人へ上げると心得て忠義を尽すのだ、決して軽挙の事をするな、曲った奴には逆うなよ」
という意見が一々胸に堪えて、孝助は唯へい/\有難うございますと泣々、
孝「殿様来月四日に中川へ釣に入っしゃると承わりましたが、此の間お嬢様がお亡くなり遊ばして間もない事でございますから、何うか釣をお止め下さいますように、若しもお怪我があってはいけませんから」
飯「釣が悪ければやめようよ、決して心配するな、今云った通り相川へ行ってやれよ」
孝「何方へかお使に参りますのですか」
飯「使じゃアない、相川の娘が手前を見染めたから養子に行って遣れ」
孝「へえ成程、相川様へどなたが御養子になります