Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

ja-reading.com

Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.

かいだんぼたんどうろう

怪談牡丹灯籠

三遊亭 円朝

Leggi 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 123.879 caratteri · 246 schermate

Aozora Bunko

勇「そりゃアいけない、昨夜覗いて見たものがあるのだが、あれは一体何者です」

新「あなた、あれは御心配をなさいまする者ではございません」

勇「是程心配になる者はありません」

新「ナニあれは牛込の飯島という旗下の娘で、訳あってこの節は谷中の三崎村へ、米という女中と二人で暮しているも、皆な私ゆえに苦労するので、死んだと思っていたのに此の間図らず出逢い、其の後は度々逢引するので、私はあれを行く/\は女房に貰う積りでございます」

勇「飛んでもない事をいう、毎晩来る女は幽霊だがお前知らないのだ、死んだと思ったなら猶更幽霊に違いない、其のマア女が糸のように痩せた骨と皮ばかりの手で、お前さんの首ッたまへかじり付くそうだ、そうしてお前さんは其の三崎村にいる女の家へ行った事があるか」

といわれて行った事はない、逢引したのは今晩で七日目ですが。というものゝ、白翁堂の話に萩原も少し気味が悪くなったゆえ顔色を変え。

新「先生、そんなら是から三崎へ行って調べて来ましょう」

と家を立出で、三崎へ参りて、女暮しで斯ういう者はないかと段々尋ねましたが、一向に知れませんから、尋ねあぐんで帰りに、新幡随院を通り抜けようとすると、お堂の後に新墓がありまして、それに大きな角塔婆が有って、その前に牡丹の花の綺麗な灯籠が雨ざらし