Classici giapponesi con furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Leggi 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 123.879 caratteri · 246 schermate
に成ってありまして、此の灯籠は毎晩お米が点けて来た灯籠に違いないから、新三郎はいよ/\訝しくなり、お寺の台所へ廻り、
新「少々伺いとう存じます、あすこの御堂の後に新らしい牡丹の花の灯籠を手向けてあるのは、あれは何方のお墓でありますか」
僧「あれは牛込の旗下飯島平左衞門様の娘で、先達て亡くなりまして、全体法住寺へ葬むる筈のところ、当院は末寺じゃから此方へ葬むったので」
新「あの側に並べてある墓は」
僧「あれはその娘のお附の女中で是も引続き看病疲れで死去いたしたから、一緒に葬られたので」
新「そうですか、それでは全く幽霊で」
僧「なにを」
新「なんでも宜しゅうございます、左様なら」
と云いながら恟りして家に駈け戻り此の趣を白翁堂に話すと、
勇「それはまア妙な訳で、驚いた事だ、なんたる因果な事か、惚れられるものに事を替えて幽霊に惚れられるとは」
新「何うもなさけない訳でございます、今晩もまたまいりましょうか」
勇「それは分らねえな、約束でもしたかえ」
新「へえ、あしたの晩屹度来ると、約束をしましたから、今晩何うか先生泊って下さい」
勇「真平御免だ」
新「占いでどうか来ない