Classici giapponesi con furigana
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かたきうちふだしょのれいげん
敵討札所の霊験
三遊亭 円朝
Leggi 敵討札所の霊験 (かたきうちふだしょのれいげん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 125.950 caratteri · 249 schermate
事ア無かっきアが、これア私の孫だよ、それ江戸へ縁付けて出来した娘だ……さア足い洗って上るが宜い」
と云われたから巡礼二人は安心して上へ上り、
繼「御機嫌宜う」
と挨拶を致しますると、
婆「お前は全く藤屋七兵衞の娘お繼かえ」
繼「はい全くお繼でございます、兄は縁切で此方へ預けられた事は承知して居りますが、只今でも達者で居りますか」
婆「はあえ、彼は親父の心得違いで女郎を呼ばったで、違った中だもんだから、虐められるのが可愛そうでならなえから、跡目相続の惣領の正太郎だアけれど、私い方へ引取り、音信不通になって、そうしてまア家い焼けてから跡は打潰れて麻布へ引込んだきり行通いしない、後で聞けば遠い国へ引込んだと云うことで、七兵衞は憎いから心にも掛けなえけれども、己ア為には真実の孫のあの娘が継母の手にかゝって居るかと心配して、汝が事は忘れた日は無いだ…な、え十八だとえ、己アはア七十の坂を越して斯う遣って居るだけれども、まア用の無いやくざ婆だから早く死にたい、厄介のないように眠りたいと思ってるだが、斯うやってまア孫が尋ねて来て顔が見られると思えば、生きて居て有難かっき