Classici giapponesi con furigana
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かたきうちふだしょのれいげん
敵討札所の霊験
三遊亭 円朝
Leggi 敵討札所の霊験 (かたきうちふだしょのれいげん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 125.950 caratteri · 249 schermate
のだえ」
照「はい私はまだあなた養子は早うございます、それに他人が這入りますと、お父様お母様に孝行も出来ません様になりますから、私も心配でございますから、何卒もう四五年お待ち遊ばして」
善「そんな分らぬ事を云ってはいけません、早く養子をして初孫の顔を見せなければ成りません」
妻「ほんとうに養子をしてお前の身が定まれば、お父様も私も安心する、双方に安心させるのが孝行だよ……まことにあなた何時までも子供のようでございます……あんな好い養子はございませんよ、家へいらっしゃってもあの凛々しいお方で、本当に此の上もないお前仕合せな事だよ」
善「さア、はいと返辞をすれば直に結納を取交せるから」
照「はい、私はあの池の端の弁天様へ、養子を致す事を三年の間願掛けをして禁ちました」
善「そんな分らぬ事を言っては困りますよ、弁天へ行って然う云って来い、願掛けは致したが、親の勧めだからお願を破ると云って来い、それで罰を当てれば至極分らぬ弁天と申すものだ、そんな分らぬ弁天なら罰の当てようも知るまいから心配はありませんよ、これ何時まで子供の様な事を云って何うなります、私が約束して今更変替は出来ません、直様返事をおしなさい、これ照、困りますなア」