Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
かたきうちふだしょのれいげん
敵討札所の霊験
三遊亭 円朝
Leggi 敵討札所の霊験 (かたきうちふだしょのれいげん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 125.950 caratteri · 249 schermate
ア」
婆「はえーい感心な子だのう、親の為に食い物を贈る様な心じゃア末が楽しみだアのう」
百「所がのう婆さま、忘れもしねえ去年中、飛んだ目に逢ったゞ」
婆「はえーい何うしたゞえ」
百「何うしただって婆さま、押込が這入ったゞ」
婆「はえーい何処えなア」
百「忰が行ってる菓子屋へ這入ったなア、こりゃア何うも怖なかったって、もう少しの事で殺される所だってえ」
婆「はえーい」
五十四
百「まだ宵の事だと云うが、商人の店は在郷と違って戸を締めても潜りの障子が有るから灯火が表から見えるだ、すると婆様、其処をがらり明けて二人の泥坊が這入って、菓子呉れと云いながら跡をぴったり締めて、栓を鎖ってしまったゞ、店には忰と十七八の若い者と二人居る処え来て、声を立てると打斬ってしまうぞと云うから、忰も若い者も口が利けない、すると神妙にしろ、亭主は何処にいる、金は何処に有るか教えろ、声を出すと打斬ってしまうぞと云うから何うも魂消たねえ、それからなえ婆様、這入った奴は泥坊で自分が縛られつけてるから人を縛る事が上手で、すっかり縛って出られないようにして、中の間の柱に繋って置いて、然うして奥の間へ這入ると、旦那が奥の間で按摩取を呼んで、横になって揉ませて居る