Classici giapponesi con furigana
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にっき
日記
宮本 百合子
Leggi 日記 (にっき) di 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 17.770 caratteri · 36 schermate
色彩がある、例えば月夜スチャストリーヴェツ〔仕合せ者〕(丸まっちくって極めてロシア式ルンペンである)と、花束をもって、まるで陶器人形みたいな紫花模様の服をつけた家政婦のウリタが「上ったり下ったり」にのっかって遊んで、幸福者がふわふわ裾のウリタを宙のりさせるところ。
ガルモシュカをペートルが弾いて、感情を現し、若い二人が高揚した心持で庭のグルグル廻りにのってまわり、又ガルモシュカを弾く。非常に素朴で居て、まるで誇張はなく流露的な恋愛場面。
グルグル廻りの図
音(=リズム)・運動のうまい動的な結びつけかた。例えば多くの音楽はただリリシズムの役にだけ立って、このように極めて内在的な感情リズムの表現には、これまでつかわれて居ない。
不幸な男が若い二人に同情して、よくばりの商人(恋人ペーチャの親爺)をバンバンいきなりトタンのなまこ板をふりまわしておどしつけ、とり上げた金を、おば・女地主にやったのを、又おばをおどしつけ(それのピストルのつかいかたが又極めて無邪気で、ノンセンスだ)金をとりあげて二人を一緒にしてやる。
最後の場面、ガルモシュカの音につれて若い二人が静かにこの高い橋=人生の橋をのぼって去るところで幕になる。