Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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にっき

日記

宮本 百合子

Leggi 日記 (にっき) di 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) in giapponese con furigana. JLPT N3. Tocca una parola per il significato.

N3 · intermedio · kanji e kana moderni · 27.379 caratteri · 56 schermate

Aozora Bunko

七月二十六日

七月二十七日

七月二十八日

七月二十九日

七月三十日

七月三十一日

七月二十六日(月)

74°、余り涼しいから、ユカタを着る。洋服の方がよいとのことに決定。平田さんもその意見、大いにエンカレージされた。

きのうからマルロオの「侮蔑の時代」をよむ。宮が来るまで落付かず。

七月二十七日(火)

午後一時 放送委員会、エスカルゴ

仕事をはじめた、「道標」下巻 三。

七月二十八日(水)

仕事。

ウォーレス第三党、進歩党と名をきめ、綱領も採択した。

アメリカにある希望の一点。

七月二十九日(木)

仕事、よく進む。22枚まで。

ゲルツェンの「過去と思索」。面白い。チビチビよむのに大変よい。

夕方一時間ほど雨の中を歩いた。心持よい。

七月三十日(金)

朝飯のとき細君に社会主義の話をしてすこし時間をつぶした。きょうは金曜日だから宮来ないかしら。仕事。

七月三十一日(土)

仕事。

古田氏だけ帰る。宮は五日に来る由、シカゴ新報大統領選挙についてウォーレス支持らしい。しかしいくらか疑問もある、藤井という人はボスだときいていたが。――

八島太郎アメリカに永久滞在権を得た由。平林たい子、みつ子、亭主にひかれた牝牛。

七月三十一日

長野県東筑摩郡筑摩地村古田氏方