Classici giapponesi con furigana
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さざえ
栄螺
田畑 修一郎
Leggi 栄螺 (さざえ) di 田畑 修一郎 (たばたしゅういちろう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 1785 caratteri · 4 schermate
私は栄螺は煮ても焼いてもあまり好きではないが、この岩の上で喰べるのはうまいと思った。
あわびは栄螺ほど沢山とれなかった。あわびはもっと深い方にいるのだし、採るには金挺のようなものがいる。それも、急いでさっと差しこまないと、固くへばりついてどうにもならない。小さな鉾で泳いでいる魚を追っかけ突くのは、私も大分やったがうまくいかなかった。章魚ならとったことはある。こちらが見つけた時には、向うもそれと知って、あの長い足をふわふわさせながらそろそろと岩の奥に逃げて行くのである。栄螺を探して、こいつにぶつかると、何だか可笑しくなって仕方がなかった。