Classici giapponesi con furigana
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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
Leggi 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 78.967 caratteri · 157 schermate
と申しますから、言葉を交さない訳にはまいりませんので、晋齋老人も一通りの挨拶をよう/\なさいました。それから両人(ふたり)の身の上についていろ/\お聞きなされ、その間は少しでも油断なく御注意あそばしましたが、何うしても狐狸なんかでないようでげすから、ます/\不審であるから、これは病人でいるお若に遇わし二人を並べて置いての詮議より仕方がない、と御決心あそばし、
晋「お若や、ちょいと此処(こゝ)へお出で、伊之助が尋ねてまいったから」
と仰しゃると、一緒に参っているお若さんは平気できいている。只だ莞爾(にっこり)したばかりで不審らしい顔もしません。やがて奥から嬉しそうにして出てまいった病人のお若さん、これもたゞ莞爾いたして伊之助の傍(そば)へぴったり坐り、別に挨拶をするでもなく澄している。おどろきました伊之助、きょろ/\と両人(りょうにん)のお若さんを見まわし呆気にとられる。息子の岩次も俄にお母様(っかさん)が二人出来たのでげすから、これもボーッといたしています。晋齋老人は流石(さすが)に博識な方でげすから、二人のお若さんに目もはなさず御覧になっている。