Classici giapponesi con furigana
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate
のは元来お屋敷へ出入を致すのには、殿様を大事と心得なければならん、そりゃアまた出入町人にはそれ/″\係りの者もあるから、係り役人を粗末にしろと云うのではないが、素より手前は上の召上り物の御用を達す身の上ではないか、なア」
源「へえ誠にどうも其の、えゝ…何うも私がその、事柄を弁えませんものでございまして、唯飴屋風情の者がお屋敷へお出入を致しまして、お身柄のあります貴方様を始め、皆様に直々斯う遣ってお目通りをいたし、誠に有難い事と心得まして、只私はえゝ何うも其の有難くばかり存じますので、へえ自然に申上げます事もその前後に相成ります」
秋「なに有難く心得て、言う事が前後になるというのは可笑しい一体何ういう訳で手前は当家の婆に斑猫を捕ってくれろと頼んだか、それを云えというんだ」
源「それはその私が懇意にいたします近辺に医者がございまして、その医者がどうも其の薬を……薬は一体毒なもので、疔根太腫物のようなものに貼けます、膏薬吸出しのようなものは、斑猫のような毒が入りませんければ、早く吹切りません、それゆえ欲いと申されました事でございまして」