Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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きくもようさらやまきだん

菊模様皿山奇談

三遊亭 円朝

Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate

Aozora Bunko

喜「恐入りました、御家老様からお洒落がお菓子で出たから、可笑な洒落と云うのをやろうかね、さアと云うと一寸出ないものでげすが」

みの吉「私がちょいと一つやるよ」

喜「や、これはみの吉さん感心」

みの「私が赤飯を喫べたんだよ」

喜「可笑しな洒落だね」

みの「汁粉屋で赤飯を出したのだよ」

喜「此の節は汁粉屋で赤飯を売るよ」

みの「だから白木屋お駒というのを汁粉屋赤飯さ」

喜「前に本文を断って後から云うのは可笑しい」

岩越「手前が一つ洒落ようかの」

五「岩越さま、あなた様のお洒落は」

岩「手前は考えたが余程むずかしいて、これはムヽウ…待ってくれ、えー阿部川餅というのが有るの」

五「へえ/\ございます」

岩「一つ八文で」

五「阿部川、へい、一つは八文で」

岩「あべ川の八銭では本当の直だというのは何うだ」

五「へえー、変なお洒落で、それは何う云う訳なんで」

岩「姉川の合戦、本多が出たというのだ」

五「それは余りお固いお洒落でげすな、私が洒落ましょう、斯ういうのは何うでございます、大黒様が巨燵にってるのでございます、大黒暖かいと」

數「うん、成程是は分った、大福暖かいか」

五「御家老様の御意に入りましたか」