Classici giapponesi con furigana
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きくもようさらやまきだん
菊模様皿山奇談
三遊亭 円朝
Leggi 菊模様皿山奇談 (きくもようさらやまきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 189.935 caratteri · 379 schermate
お腕前は余程武芸の道もお心懸け、御熟練と御無礼ながら存じました、どうか承わりますれば新規お抱えに相成った權六と申す者と前々から知るお間柄ということを一寸屋敷で聞きましたが、御生国は矢張美作で」
大「はい、手前は津山の越後守家来で、父は松蔭大之進と申して、聊か高も取りました者でござるが、父に少し届かん所がありまして、お暇になりまして、暫くの間黒戸の方へまいって居り又は權六の居りました村方にも居りました、それゆえに彼とは知る仲でございます」
織「実にどうも貴方は惜いことで、大概忠臣二君に事えずと云う堅い御気象であらっしゃるから、立派な処から抱えられても、再び主は持たんというところの御決心でござるか」
大「いえ/\二君に仕えんなどと申すは立派な武士の申すことで、どうか斯うやって店借を致して、売卜者で生涯朽果るも心外なことで、仮令何様な下役小禄でも主取りをして家名を立てたい心懸もござりますが、これという知己もなく、手蔓等もないことで、先達て權六に会いまして、これ/\だと承わり、お前は羨しい事で、遠山の苗字を継いでもと米搗をしていた身の上の者が大禄を取る