Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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せいようにんじょうばなし えいこくこうしジョージスミスのでん

西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝

三遊亭 円朝

Leggi 西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝 (せいようにんじょうばなし えいこくこうしジョージスミスのでん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 74.872 caratteri · 146 schermate

Aozora Bunko

のが過(あやま)りだから仕方がねえ、役に立たぬ証書じゃねえか」

丈「君が若(も)し彼(あ)の証書を所持して居(い)るなら千円やるから僕にそれを呉れたまえよ」

又「ねえと云うのに、僕の懐に若(も)し其の証書があれば、千や二千の破れ札(さつ)を欲しがって来(き)やアしねえ、助右衞門は僕が殺したのではねえ、君が殺したのだから、君が重罪で僕も同類だけれど、其の証書をもって自訴(じそ)すれば僕の処分は軽い、君と僕と遣(や)りっこにすればそうだから、証書があれば否応(いやおう)なしに五六千円の金を出さなければなるめえ、又預り証書があれば御息女のおいささんを女房(にょうぼ)に貰うか、入婿(いりむこ)にでもなって幅を利(き)かされても仕方がねえ身の上じゃねえか、貸したまえ、今千円の札(さつ)を持って帰っても、これ切り参りませんという銭貰いじゃアねえ、金が有れば遣(つか)ってしまい、なくなれば又借りに来る、是(こ)れだけの金主(きんしゅ)を見附けたのだから僕の命のあらん限(かぎり)は君は僕を見捨(みすて)ることは出来めえぜ」

丈「明後日(あさって)は晦日(みそか)で少し金の入る