Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
つうぞくこうぎ れいこんふめつろん
通俗講義 霊魂不滅論
井上 円了
Leggi 通俗講義 霊魂不滅論 (つうぞくこうぎ れいこんふめつろん) di 井上 円了 (いのうええんりょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 75.415 caratteri · 148 schermate
しかして、仏教がこの興味をわれわれに与うることを得たるは、全くその教理の唯心的なるによることは明らかであります。それにつきては、通俗にはやや了解し難き恐れあれども、ここに仏教の唯心に関する二、三の語を抜粋して示しますから、なるべく再三再四繰り返して読み去り読みきたり、もってその妙旨を玩味せられんことを望みます。
『輔教編』に曰く、「心や大なるかな至れり。幽は鬼神に過ぐ。明は日月に過ぐ。博大は天地を包み、精微は隣虚を貫く。幽にして幽ならず、ゆえに至幽なり。明にして明ならず、ゆえに至明なり。大にして大ならず、ゆえに絶大なり。微にして微ならず、ゆえに至微なり。日よりも精に、月よりも精に、鬼よりも霊に、神よりも霊にして、しかして天地三才よりも妙なり」と。
『興禅護国論』に曰く、「大なるかな心や、天の高き極むべからず。しかして心は天の上に出ず。地の厚き測るべからず。しかして心は地の下に出ず。日月の光は踰ゆべからず。しかして心は日月光明の表に出ず。大千沙界は窮むべからず。しかして心は大千沙界の外に出ず。それ太虚か、それ元気か、心はすなわち太虚を包みて、元気をはらむものなり。