Classici giapponesi con furigana
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つうぞくこうぎ れいこんふめつろん
通俗講義 霊魂不滅論
井上 円了
Leggi 通俗講義 霊魂不滅論 (つうぞくこうぎ れいこんふめつろん) di 井上 円了 (いのうええんりょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 75.415 caratteri · 148 schermate
第一六回 因果の規則によりて霊魂不滅を知ること
と申す経文の中に、左のとおり説きてあります。
心は工なる画師のごとく、種々の五陰を造る。一切世界中、法として造らざるはなし。
また、『羽翼原人論』の序に、真如一心の本性広大にして、応用自在なることを形容して申すには、
その道は無始無終、常恒不変にして、よく万象の主となり、真にして寂、霊々照々、幽邃玄通、応用自在なり。天地風雲、山川国土、水火人物、草木瓦礫より、色、声、香、味、触、法の微に至るまで、みな遮那法性の胸中より流出現顕せざるはなし。
とあります。その他、これに類する一心の作用につきての説明は、いちいち抜粋して示すことはできませぬ。また、今引証したる文句中には、通俗に解し難きところあるべきも、拙者の目的は仏書を講義するのでなければ、どうぞ各宗の和尚さん方に質問なさるるように願います。また、この唯心の道理を証明したるものは、西洋の哲学書中に最も多く見るところなれども、ここにいちいち説き尽くすこと難ければ、ただちに西洋哲学につきて読まんことを望みます。
第一六回 因果の規則によりて霊魂不滅を知ること
以上、物質不滅および勢力恒存の理法に従って霊魂不滅を論じたれば、これより因果相続の理法に考えて、その不滅なるゆえんを説かねばなりませぬ。