Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
どんそうき
鈍走記
竹内 浩三
Leggi 鈍走記 (どんそうき) di 竹内 浩三 (たけうちこうぞう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 862 caratteri · 2 schermate
ただし、マスク・ドラマなら、その限りにあらず。
*
「私の純情をもてあそばれたのです」女が言うと、もっともらしく聞こえるが、男が言うと、フヌケダマにみえる。
*
注釈をしながら生きていたら、注釈すること自身が生活になった。小説家。
*
批評家に。批評するヒマがあるなら創作してくれ。
*
子供は、注釈なしで憎い者を憎み、したいことをする。だから、好きだ。
*
おれはずるい男なので、だれからもずるい男と言われぬよう極力気をくばった。
*
おれは、人間という宿命みたいなものをかついで鈍走する。すでに、スタアトはきられた。
*
どちらかが計算をはじめたら、恋愛はおしまいである。計算ぬきで人を愛することのできない奴は、生きる資格がない。
*
いみじくもこの世に生まれたれば、われいみじくも生きん。生あるかぎり、ひたぶるに鈍走せん。にぶはしりせん。