Classici giapponesi con furigana
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きりがくれいかほのゆけぶり
霧陰伊香保湯煙
三遊亭 円朝
Leggi 霧陰伊香保湯煙 (きりがくれいかほのゆけぶり) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 117.546 caratteri · 234 schermate
ような悪い癖がございましたから勘当致しましたが、御維新己来汝の行方ばかり捜して居たが、東京には居らんから、大方函館へでも行ったろうと他人さまが仰しゃったが、三の倉で旦那さまが彼の騒動の時、汝は賭博打と組んでよくも旦那さまへ刃向い立てを為たな、知らないと思って居るか、そればかりじゃアない、今承われば殿さまのお胤のお藤さまを欺して、汝は折田村で殺そうと掛ったそうだが……まアどうも狗とも畜生とも云いようのない此様な悪人を……私はマア沢山もない子でございますが、惣領と生れ、跡目に成る奴が此様な恐ろしい根性な奴でございますとは、ハア何たる事の因縁かと存じまして、私は此の娘と二人で、毎度松五郎の事を申しては泣暮して居りますが、此の奴に引替えて此の娘は柔しくして、芸者になっても精出して能く稼いで呉れますから、何うやら斯うやら致して居ります」
七十五
やま「実に何うも松五郎のような不孝不義な奴はございません、お父さまの御命日に、お墓参りでも為た事があるかと、偶に東京へ出てお寺へ往って、これ/\のもので年頃はこれ/\でございますが、塔婆の一本も供げてお墓参りには参りませんかと、方丈さまや寺男に聞く