Classici giapponesi con furigana
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かねも せんちへ いきました
かねも 戦地へ いきました
小川 未明
Leggi かねも 戦地へ いきました (かねも せんちへ いきました) di 小川 未明 (おがわみめい) in giapponese con furigana. JLPT N4. Tocca una parola per il significato.
N4 · base · kanji e kana moderni · 8335 caratteri · 17 schermate
』『にくき 敵 米英を うちほろぼせ。』などと かいて ありました。まったく めいよの ことです。かねさんは たえず にこにこして いました。いざ おわかれと いう とき、みんなが 『ばんざい。』を さけびました。わたしたちさえ あつい なみだが わいて きました。」
こんな はなしを やねがわらから ききながら、さくらの 花は、じぶんは ちる ときには いつでも いさぎよく ちる やまとごころを もつ ことを、ほこらしく かんじたのです。
この とき、あちらから はしって くる 小さな 足音が しました。それは 勇ちゃんと あや子さんでした。
「ほら ごらんなさい。あんなに さくらが さいたでしょう。」
「ぼく きのう みた ときは、まだ さかなかったのだよ。」
「どこで しゃせいしましょうか。」
「いい ところが ないね。」
「わたし、この 石の 上で かくわ。」
「ぼく、かねつきどうを かこうかな。」
「かねが なくて おかしいわね。」
ふたりは、ならんで クレヨンを とりだして、学校へ もって いく ずがを うまく かこうと いきごみました。
花も かわらも、おしゃべりを やめて、よく かいて もらおうと まじめな かおつきに なりました。