Classici giapponesi con furigana
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キリストきょうにゅうもん
キリスト教入門
矢内原 忠雄
Leggi キリスト教入門 (キリストきょうにゅうもん) di 矢内原 忠雄 (やないはらただお) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 119.257 caratteri · 234 schermate
と言ったところ、ニコデモは驚いて、「人はや老いぬれば、いかで生まるることを得んや。再び母の胎に入りて生まるることを得んや」と言った。これに対しイエスは懇切に、「誠に誠に汝に告ぐ、人は水と霊とによりて生まれずば、神の国に入ること能わず。肉によりて生まるる者は肉なり、霊によりて生まるる者は霊なり。汝ら新に生まるべしと、我が汝に言いしを怪むな。云々」と諭したのであった。
この時のユダヤ滞在の後、イエスはサマリヤを経由してガリラヤに帰った。ガリラヤとユダヤとの通路はペレヤ経由とサマリヤ経由との二つがあったが、普通に前者がとられ、後者によるものは稀であった。サマリヤ人は、もとはイスラエル民族の一部であったが、その後人種的にも混血の結果純粋さを失い、宗教生活もユダヤ人と離れて別個に営んでいた。彼らはモーセの五書以外には聖書を認めず、またユダヤ人がエルサレムの宮にて礼拝するに対し、彼らはゲリジムの山にてエホバを祭った。ユダヤ人とサマリヤ人とは互いに他を蔑視して、平生交際せざる間柄であったから、ユダヤ人はガリラヤとユダヤを往復するに際しても、サマリヤを避け、東に迂回してペレヤを通過する道を選んだのである。