Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
せんきゅうひゃくにじゅうさんねんふゆ
一九二三年冬
宮本 百合子
Leggi 一九二三年冬 (せんきゅうひゃくにじゅうさんねんふゆ) di 宮本 百合子 (みやもとゆりこ) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 6654 caratteri · 14 schermate
にそれをするのはいやなんですね。考案は、大きなのや小さなのや種々雑多なのを作って売ろうと云うのだったのですがね。」
又、
「いいえ、真面目な気狂いもあるものですよ。私のところに手伝って貰って居た人で名士訪問会という会へ出かけ、一日でも家にじっとして居られないという人がありましてね」
皆笑う。
「ほんとうに真面目なんですよ、気違いでも何でも真面目だからいいって手伝って居て貰って居ましたが、気違いの気狂いたるところは、刺戟を求めずに居られないのですね。
矢島さんが私とこでお助けしたいいうてね。」
――○――
西川氏は、真面目 ということを独特につかう。
伊藤朝子氏のこと(彼女の話)
私は七つの時、病気ですっかり頭髪がぬけてしまいました。それから二十七まで、一歩も外に出ないような生活をして来ました。私の苦しかったのは、内には女としての熱い熱い燃えるような思いがあるのに、それを出そうとすると、そとから阻まれ阻まれ押えられて来たことです。
それが伊藤によって充され、道徳的な限界から自由に自分と云うものをあらわして生活してゆくことになったのですね。