Classici giapponesi con furigana
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
Leggi 万葉秀歌 (まんようしゅうか) di 斎藤 茂吉 (さいとうもきち) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 213.820 caratteri · 427 schermate
の序のようだが、これは意味の通ずる序だから、序詞をも意味の中に取入れていい。地方にいる遊行女婦が、こうして官人を持成し優遇し、別れるにのぞんでは纏綿たる情味を与えたものであろう。そして農家のおとめのような風にして詠んでいるが、軽い諧謔もあって、女らしい親しみのある歌である。「東女」と自ら云うたのも棄てがたい。
巻十四(三四五七)に、「うち日さす宮の吾背は大和女の膝枕くごとに吾を忘らすな」というのがある。これは古代の東歌というよりも、京師から来た官人の帰還する時に詠んだ趣のものでこの歌に似ている。遊行女婦あたりの口吻だから、東歌の中にはこういう種類のものも交っていることが分かる。
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ここにありて筑紫やいづく白雲の棚引く山の方にしあるらし 〔巻四・五七四〕 大伴旅人
大伴旅人が大納言になって帰京した。太宰府に残って、観世音寺造営に従っていた沙弥満誓から「真十鏡見飽かぬ君に後れてや旦夕にさびつつ居らむ」(巻四・五七二)等の歌を贈った。それに和えた歌である。旅人の歌調は太く、余り剽軽に物をいえなかったところがあった。讃酒歌でも、「猿にかも似る」