Classici giapponesi con furigana
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
Leggi 万葉秀歌 (まんようしゅうか) di 斎藤 茂吉 (さいとうもきち) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 213.820 caratteri · 427 schermate
この一首はあわれ深いひびきを持ち、特に、「うつせみの命ををしみ」の句に感慨の主点がある。万葉の歌には、「わたつみの豊旗雲に」の如き歌もあるが、またこういう切実な感傷の歌もある。悲しい声であるから、堂々とせずにヲシミ・ナミニヌレのあたりは、稍小きざみになっている。「いのち」のある例は、「たまきはる命惜しけど、せむ術もなし」(巻五・八〇四)、「たまきはる命惜しけど、為むすべのたどきを知らに」(巻十七・三九六二)等である。
麻続王が配流されたという記録は、書紀には因幡とあり、常陸風土記には行方郡板来村としてあり、この歌によれば伊勢だから、配流地はまちまちである。常陸の方は伝説化したものらしく、因幡・伊勢は配流の場処が途中変ったのだろうという説がある。そうすれば説明が出来るが、万葉の歌の方は伊勢として味ってかまわない。
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春過ぎて夏来るらし白妙の衣ほしたり天の香具山 〔巻一・二八〕 持統天皇
持統天皇の御製で、藤原宮址は現在高市郡鴨公村大字高殿小学校隣接の伝説地土壇を中心とする敷地であろうか。藤原宮は持統天皇の四年に高市皇子御視察、十二月天皇御視察、六年五月から造営をはじめ八年十二月に完成したから、恐らくは八年以後の御製で、宮殿から眺めたもうた光景ではなかろうかと拝察せられる。