Classici giapponesi con furigana
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まんようしゅうか
万葉秀歌
斎藤 茂吉
Leggi 万葉秀歌 (まんようしゅうか) di 斎藤 茂吉 (さいとうもきち) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 213.820 caratteri · 427 schermate
(巻七・一一七七)、「百伝ふ八十の島廻を榜ぎ来れど粟の小島し見れど飽かぬかも」(巻九・一七一一)、「白露を玉になしたる九月のありあけの月夜見れど飽かぬかも」(巻十・二二二九)等、ほか十五、六の例がある。これも写生によって配合すれば現代に活かすことが出来る。
この歌の近くに、清江娘子という者が長皇子に進った、「草枕旅行く君と知らませば岸の埴土ににほはさましを」(巻一・六九)という歌がある。この清江娘子は弟日娘子だろうという説があるが、或は娘子は一人のみではなかったのかも知れない。住吉の岸の黄土で衣を美しく摺って記念とする趣である。「旅ゆく」はいよいよ京へお帰りになることで、名残を惜しむのである。情緒が纏綿としているのは、必ずしも職業的にのみこの媚態を示すのではなかったであろう。またこれを万葉巻第一に選び載せた態度もこだわりなくて円融とも称すべきものである。
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大和には鳴きてか来らむ呼子鳥象の中山呼びぞ越ゆなる 〔巻一・七〇〕 高市黒人
持統天皇が吉野の離宮に行幸せられた時、扈従して行った高市連黒人が作った。呼子鳥はカッコウかホトトギスか、或は両者ともにそう云われたか、未だ定説が無いが、カッコウ(閑古鳥)を呼子鳥と云った場合が最も多いようである。