Classici giapponesi con furigana
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うもんとりものちょう さんじゅうばんてがら おびどけぶっぽう
右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法
山中 貞雄
Leggi 右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法 (うもんとりものちょう さんじゅうばんてがら おびどけぶっぽう) di 山中 貞雄 (やまなかさだお) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 12.690 caratteri · 27 schermate
T「違いねえ」
と伝六。
T「船頭が水に溺れる筈がねえ」
右門無言で立ち上る。
傍でこれを聞いて居た敬四郎が又乾分の松と共に走り去る。
(F・O)
13=(F・I)以前の橋の処
土左衛門を調べる右門主従と敬四郎。
右門が、
T「絞め殺されたのだ」
「えッ」と敬四郎吃驚する。
人垣の背後で死体を覗き込んで居た一人の船頭がある。死体を一目見て、
「アッ」
と叫んだ。
T「罰が当ったんだ」
その声に右門船頭を見る。船頭急ぎ去る。
右門が伝六に、逃がすな、と言う。
敬四郎も慌てて立ち上る。船頭、自分の舟に乗ろうとして居る。「伝六待てッ」と走って来た敬四郎伝六を突きのける。松公舟に飛び乗る。敬四郎続いて飛び乗ろうとして川へ落ちる。松公慌てて手を差し出す。その手を敬四郎掴んだ。
松公も又ドブーン。船頭舟を出す。伝六慌てて「待てッ」船頭の舟逃げる。
右門伝六に命じて別の舟で追っ掛ける。
逃げる舟を追う右門の舟追っ掛け若干あって、
14=別の橋の附近
伝六やいのやいの。
T「待てと言ったら待たねえか」
逃げる船頭が、
T「人に喋るとあの男の様になります」
T「罰が当ります、罰が」