Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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よしだしょういん

吉田松陰

徳富 蘇峰

Leggi 吉田松陰 (よしだしょういん) di 徳富 蘇峰 (とくとみそほう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 135.622 caratteri · 269 schermate

Aozora Bunko

彼豈にこれを知らざらんや。彼れ曾て歌いて曰く、

かくすればかくなるものと知りながら

やむに止まれぬ大和魂

と。彼れ実にこれを知れり。然れども知りて悔いざるは、これ実に彼が維新革命の健児たる所以なり。

〔註〕以下掲ぐる所は、江戸獄中より同志への書簡、及びその絶筆たる『留魂録』なり。如何に彼が死に処して、その平生の潜光を発揮したるかを見よ。

慷慨死に赴くは易く、従容死に就くは難し。彼その難きに処して、安詳静粛、意長く神遠く、殆んど無極の精神に冥化するものあるが如し。〔書中の註脚に〔 〕あるは、著者の挿入に係る。〕

江戸獄中より高杉暢夫に与うる書

唐筆一本有難く拝受、則ち相用いて別紙認め上げ申し候。

小生去冬十二月二十五日投獄〔長州野山の獄〕以来、大分学問進み候よう覚え候。当五月までの文稿二冊これ有り〔幽室文稿〕、弥二郎に密蔵させ置き候。小生死して遺憾なき所全くこの二冊に在り、他日御一見下さるべく候。

○貴問に曰く、丈夫死すべき所如何。僕去冬以来、死の一字大いに発明あり。李氏焚書の功多し。その説甚だ永く候えども約していわば、死は好む所に非ず、また悪む所に非ず、道尽き心安んぜば、便ちこれ死所、世に身生きて心死せる者有り、身亡びて魂存する者有り、心死せば生くるも益無きなり、魂存すれば亡ぶるも損無きなり、「いわゆる死生は