Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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よしだしょういん

吉田松陰

徳富 蘇峰

Leggi 吉田松陰 (よしだしょういん) di 徳富 蘇峰 (とくとみそほう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 135.622 caratteri · 269 schermate

Aozora Bunko

刀脇差も有用の物ともおもわずや、かざりの美、異風の拵のみを物数寄無益の費に金銀を捨て、衣服も今様を好み妻子にも華美風流を飾らせ、遊山、翫水、芝居見に公禄を費し、百姓をせめはたり取揚げ、借金方へは不沙汰をし、次第次第にすり切れ、はては妻子も育くまれず家人も養われざる輩多し。家禄はありながらかくなり行は、穀潰しとも知行盗ともいうべし。(『太平絵詞』)

商人は何事をなせしか。

ある商人の書画を好みて玩ぶものありしが、その購入する所を聞くに、金岡が観音の像一幀代価千両なり。徽宗の桃に鳩の絵僅かに長さ五、六寸に広さ六、七寸なる小幅が同じく千両なり。その外馬遠の対幅が五百両、牧渓が一幀五百両なり。その他もこれに準ず。また茶器を買入るるものあり(銘は知らず)、茶盒千五百両、南蛮縄簾の水指三百両、祥瑞の香盒二百両なり。また古銭を愛するものありしが、半両一枚を六百両に買入る。その外一枚五十両、百両、二百両、三百両などいうは数品ありしとなり。これらはみな大名旗本より町人に売り払いしものなりという。

またある富商は常に野菜の走りを賞味することを好むものなるが、親しく出入する人その価附を見しに、隠元豆の初めて市場に出でしというが一把二十本にて代金二分、同じく茄子の鴫焼が代金七両とあるに舌を巻きて驚き、昔の一食に万銭を費せしというも