Classici giapponesi con furigana
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そうせきしとわたし
回想 子規・漱石
高浜 虚子
Leggi 回想 子規・漱石 (そうせきしとわたし) di 高浜 虚子 (たかはまきょし) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 115.187 caratteri · 231 schermate
出来ないと普通の小説見たようになる。最後の降参も上等な意味に於ての滑稽である。あの降参が如何にも飄逸にして拘泥しない半分以上トボケて居る所が眼目であります。小生はあれが掉尾だと思って自負して居るのである。あれを不自然と思うのはあのうちに滑稽の潜んで居る所を認めないで普通の小説のように正面から見るからである。僕思うに圭さんは現代に必要な人間である。今の青年は皆圭さんを見習うがよろしい。然らずんば碌さんほど悟るがよろしい。今の青年はドッチでもない。カラ駄目だ。生意気なばかりだ。以上。
金
虚子先生
能の事難有存じます。やはり九段であるのですか。いつあるのですか。ちょっと教えて下さい。正月は何かかいて上げたいと思います。然し確然と約束も出来かねます。まあ精々かく方にして置きましょう。
○
明治三十九年十月十三日(封書)
拝啓 昨日は失敬本日学校でモリスに聞いて見た所二十八日の喜多の能を見に行くから枡を一つ(上等な所。あまり舞台が鼻の先にない所を)とってもらいたいという事であります。どうか願います。それから時間は午前八時頃から五時位までですか、喜多の番地はどこでしたか、ちょっと教えて下さい。