Classici giapponesi con furigana
ja-reading.com
Leggi i classici giapponesi online con furigana. Filtra per livello JLPT, tocca una parola per il significato e traduci una frase.
ほうえいふんか
宝永噴火
岡本 かの子
Leggi 宝永噴火 (ほうえいふんか) di 岡本 かの子 (おかもとかのこ) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 31.505 caratteri · 62 schermate
この経は仏教経典の中では王座を占めている経で大乗仏教哲学思想の中枢になるものだと言われている。それほど宝になっている経典だから昔からこの経には宗教的な神秘性が附与され、中の意味が判らないでも、これを読誦し、書き写し、または表題の題名を唱えるだけで現実生活上にさえ功徳があるものだと信じられて来た。ところがいま、慧鶴が読んでみると、八巻二十八品ある大部のもので、彼の心を惹いたところは一つも無い。強いて求めれば唯有一乗諸法寂滅相という言葉だけであった。これが仏教であるのか。どこに仏教の魅力があるのか。慧鶴は遂に仏教の開発性を疑い出したのだという。
私も法華経を辛抱して読んでみた。なるほど、この経典は不可解のものである。思想とか哲学めいたところは十如是の文というところただ一個所だけであって、それも、文字で数えれば、たった三十四字のものだ。あとは寓話のようなところ、劇的光景の幕、そういったあまりに拵え過ぎた説相を採っていて、直接、無雑作に心に訴える性質のものではない。うっかり読んでいれば、迷信的な因縁ばなしや、荒唐無稽な譬え話の羅列にしか感じられない。そして、順序に連絡が欠けている点さえ読む者に苦渋を与える。