Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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しょうせつ えんちょう

小説 圓朝

正岡 容

Leggi 小説 圓朝 (しょうせつ えんちょう) di 正岡 容 (まさおかいるる) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 163.270 caratteri · 325 schermate

Aozora Bunko

と自ら苦しみながら筮竹を握って自分自身の運命を占うの可笑し味があった。手練の作家の技巧というもの、ついに究極においては一致するものといえよう。この顛末を勇齋が良石上人へ報せにゆくと、「側に悪い奴が附いていて、また萩原も免れられない悪因縁で」とつとに上人見破っているばかりでなく、盗まれた仏像も「来年八月には屹度出る」などと喝破しているところ、いかにも神秘的な存在で羅曼的な興味が深い。

「伴蔵は悪事の露顕を恐れ、女房おみねと栗橋へ引越し、幽霊から貰った百両」で荒物屋を始める。これがトントン拍子に当る。いう目がでるので奢りに長じて伴蔵は、だんだん茶屋酒に親しむようになる。はしなくも土地の料理屋で、女中となっていた飯島の妾お国とわりない仲となる。どうしてお国はこんなところでこんな茶屋奉公なんかしているのだろう。話はこうだ。あの晩、手負いの平左衛門は孝助を逃がしてやったのち、姦夫姦婦のところへ斬り込んでいった、そして源次郎に手は負わせたものの、トド彼らのため、滅多斬りに斬殺されてしまった。で、有金をさらって逃げた二人は、ひとたびお国の郷里越後へ走ったが実家絶えてなく、拠所なく栗橋まで引き返してきたとき、飯島に突かれた傷が痛みだし源次郎はドッと寝込んでしまった。