Classici giapponesi con furigana
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しょうねんれんめい
少年連盟
佐藤 紅緑
Leggi 少年連盟 (しょうねんれんめい) di 佐藤 紅緑 (さとうこうろく) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 110.920 caratteri · 219 schermate
いよいよ第二の探検を挙行することになった、第一のときには主として富士男が指揮者となったが、こんどは富士男がるす役をして、ゴルドン、ドノバン、バクスター、イルコック、ウエップ、グロース、サービスの七人がゆくことにきめた。
十一月の五日、めいめいこしに短銃をさげ、ゴルドン、ドノバン、イルコックの三人は、さらに鳥打ち銃をかたにかけた。一同は火薬を倹約するために、山田先生の遺物たる飛び弾を、おもに用うることにした、飛び弾というのは、一すじの縄に二つの石をしばりつけ、これを走獣に投げつけて、からだや足にからみつける猟具である。
時は春である、草は緑に、林のなかには名も知らぬ花が咲きみだれている。一同は富士男らの見送りをうけてだちょうの森を左にして、湖にそうて北へ北へとすすみ、その日は左門洞をさる十二マイルの河畔で一泊した。一同はこの河を一泊河と名づけた。
翌朝もぶじにすぎて、砂丘の下で一泊した、三日目の朝に、一同はこれより北は砂漠であることをたしかめたので、ふたたび一泊河へひきかえし、南の岸にわたった、そこでドノバンは重さ三貫五六百匁の野がんをとった。サービスがこれを料理したが、七人では食いきれないので、残りをフハンにやった。