Classici giapponesi con furigana
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あしのうら
怪奇探偵小説名作選7 蘭郁二郎集 魔像
蘭 郁二郎
Leggi 怪奇探偵小説名作選7 蘭郁二郎集 魔像 (あしのうら) di 蘭 郁二郎 (らんいくじろう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 109.233 caratteri · 223 schermate
四
頭の上の浴槽の中には五六人の女たちが、立ったり屈んだりして、いい気持そうに浴しています。横の腰掛けに腰をかけている女のお尻が、お供餅の様に尨大で、よく見ると月世界の表面のように、ポツポツの凹凸があったり……、銅像を下から覗た時のように妙に背丈の高さの判別がつかなかったり……、時々指環を篏めた手が、腿の辺まで下りて来て、ぼそぼそと泡を立て乍ら掻いたり……。そしてそれらの手の間○○○、○○○を白い手拭がふらふらと、又、ひらひらと、オットセイのように泳ぎ廻るのでした。
景岡秀三郎は、この方がいい――というように、頸を振って口の中にはいったチェリーの粉をペッペッと排き乍ら、狂いそうなウレシサ、とてもたまらないタノシサ――を感じていました。