Classici giapponesi con furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Leggi 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 123.879 caratteri · 246 schermate
口もきゝません、されども婦人は口もきくしサ動きもします、僕などは助平の性だから余程女の方が宜しい、マア兎も角も来たまえ」
と誘い出しまして、二人打連れ臥竜梅へまいり、その帰り路に飯島の別荘へ立寄り、
志「御免下さい、誠にしばらく」
という声聞き附け、
米「何方さま、おや、よく入っしゃいました」
志「是はお米さん、其の後は遂にない存外の御無沙汰をいたしました、嬢様にはお変りもなく、それは/\頂上々々、牛込から此処へお引移りになりましてからは、何分にも遠方ゆえ、存じながら御無沙汰に成りまして誠に相済みません」
米「まア貴方が久しくお見えなさいませんから何うなすったかと思って、毎度お噂を申して居りました、今日は何方へ」
志「今日は臥竜梅へ梅見に出かけましたが、梅見れば方図がないという譬の通り、未だ慊たらず、御庭中の梅花を拝見いたしたく参りました」
米「それは宜く入らっしゃいました、まア何卒此方へお入りあそばせ」
と庭の切戸を開きくれゝば、
「然らば御免」
と庭口へ通ると、お米は如才なく、
米「まア一服召上りませ、今日は能く入らっしゃって下さいました、平常は私と嬢様ばかりですから、淋しくって困って居る