Classici giapponesi con furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Leggi 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 123.879 caratteri · 246 schermate
気はねえのだが、ありゃア酔った紛れにツイ摘食いをしたので、己がわるかったから堪忍してくれろ、もう二度と彼処へ往きさえしなければ宜いだろう」
みね「行っておやりよ、あの女は亭主があってそんな事をする位だから、お前に惚れているんだからお出でよ」
伴「そんな気障な事ばかり云って仕様がねえな………」
みね「いゝから私ゃア別になりましょうよ」
と、くど/\云われて伴藏はグッと癪にさわり、
伴「なッてえ/\、これ四間間口の表店を張っている荒物屋の旦那だア、一人二人の色が有ったってなんでえ、男の働きで当前だ、若えもんじゃあるめえし、嫉妬を焼くなえ」
みね「それは誠に済みません、悪い事を申しました、四間間口の表店を張った旦那様だから、妾狂いをするのは当前だと、大層もない事をお云いでないよ、今では旦那だと云って威張っているが、去年まではお前は何だい、萩原様の奉公人同様に追い使われ小さな孫店を借ていて、萩原様から時々小遣を戴いたり、単物の古いのを戴いたりして何うやら斯うやらやっていたんじゃアないか、今斯うなったからと云ってそれを忘れて済むかえ」
伴「そんな大きな声で云わなくってもいゝじゃアねえか、店の者に聞えるといけねえやナ」