Classici giapponesi con furigana
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かいだんぼたんどうろう
怪談牡丹灯籠
三遊亭 円朝
Leggi 怪談牡丹灯籠 (かいだんぼたんどうろう) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 123.879 caratteri · 246 schermate
ところ、当人も大層に悦び、私の様な不束者をそれ程までに思召し下さるとは冥加至極と申してナ、大概当人も得心いたした様子でな」
相「いやもう、あの人は忠義だから否でも殿様の仰しゃる事なら唯と云って言う事を聞きます、あの位な忠義な人はない、旗下八万騎の多い中にも恐らくはあの位な者は一人もありますまい、娘がそれを見込みましたのだ、善藏はまだ帰らないか、これ婆ア」
婆「なんでございます」
相「殿様に御挨拶をしないか」
婆「御挨拶をしようと思っても、貴方がせか/\している者だから御挨拶する間もありはしません、殿様、御機嫌様よう入っしゃいました」
飯「これは婆やア、お徳様が長い間御病気の所、早速の御全快誠にお目でたい、お前も心配したろう」
婆「お蔭様で、私はお嬢様のお少さい時分からお側にいて、お気性も知って居りますのに何とも仰しゃらず、漸と此の間分ったので殿様に御苦労をかけました、誠に有がとうございます」
相「善藏はまだ帰らないか、長いなア、お菓子を持って来い、殿様御案内の通り手狭でございますから、何かちょっと尾頭附で一献差上げたいが、まアお聞き下さい、此の通り手狭ですからお座敷を別にする