Classici giapponesi con furigana
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われわれはろうごくでなにをなすべきか
我々は牢獄で何をなすべきか
槙村 浩
Leggi 我々は牢獄で何をなすべきか (われわれはろうごくでなにをなすべきか) di 槙村 浩 (まきむらこう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 1798 caratteri · 4 schermate
われ/\は遠慮なく、亭主、使用人、食料係、医師、書籍係に対して、思う存分要求せねばならぬ。われ/\プロレタリアートの汗のしづくによって積み上げられた国費をもって支弁せしめられている以上、さらにわれ/\の自費を追加するのは愚の極である。そして強制収容后力と力の押し合いが一段落ついた場合には、可及的早く脱獄せねばならぬ。もし非合法手段がとられざる場合には、単に医師の診断書一枚があれば足る。現在若き日の非衛生的拘禁は、それ自身拷問であり、かてゝ加えて拷問は日夜あらゆる手段で加えられる。これは常に一種の牢獄病を誘発する。牢獄付きの医師は、何等かの病名を付し、合法的脱獄を許可するの義務を、われ/\に対して負う。われ/\は執拗にデモ、ハンストをもって要求せねばならぬ。もし能わずんば、普通三十円以上の身の代金と、国家が身の代金保管に関する責任を負うかぎりにおいて、われ/\も身の代金の意義に関して責任を負う旨の一通の証書とを交付し、堂々と国家を買収して脱獄することが出来る。これは憲法と刑法と監獄法に明記するところのものである。われ/\はしば/\あるように当局官吏の欺瞞政策に欺かれることなく、堂々かつ執拗に要求せねばならぬ。