Classici giapponesi con furigana
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かたきうちふだしょのれいげん
敵討札所の霊験
三遊亭 円朝
Leggi 敵討札所の霊験 (かたきうちふだしょのれいげん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 125.950 caratteri · 249 schermate
こともないから、私はどうも田舎侍で気に入らぬは知っているが、同役の者にも外聞であるから、せめて側に居て、快く話でもしてくれゝば大きに宜しいが、大勢打寄って欺くから…斯様なことを腹立紛れにしたのは私が悪かった」
小「悪かったじゃアないよ、私はお前はんのような人は嫌いなの、お前大層な事を云っているね、金ずくで自由になるような私やア身体じゃアないよ、二十両ばかりの端金を千両金でも出したような顔をして、手を叩いたり何かしてさ、騒々しくって二階中寝られやアしないよ、お前はんに返すから持って帰んなまし、お前はんのような田舎侍は嫌いだよ」
と云いながら又市の膝へ投付けて、
小「いけ好かないよう、腎助だよう」
と部屋着の裾をぽんとあおって、廊下をばた/\駈出して行った時は、又市は後姿を見送って、真青に顔色を変えて、ぶる/\慄えて、うーんと藤助の腕を逆に捻り上げました。
藤「あいた/\/\、あなた、あいた……そんな乱暴なことをしては困りますねえ、私などの云う事を聞く妓ではありませんから」
又「田舎侍は厭だと云うは、素より其の方達も心得居ろうに」
藤「あいた……腕が折れます、一寸おかやどん、小増さんを呼んで来てというに、あゝいた