Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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かたきうちふだしょのれいげん

敵討札所の霊験

三遊亭 円朝

Leggi 敵討札所の霊験 (かたきうちふだしょのれいげん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 125.950 caratteri · 249 schermate

Aozora Bunko

成ったから、汝の持ってる金を取って意趣返しをすると云うから、私は左様な者で無いと云いますと、突然脇差を抜いたから、一生懸命に逃げようと思って足を踏外して、此処へ落ちましてございます」

山「それはお気の毒様、それじゃア私と間違えられたのだ、白島の山之助と云いましたか」

繼「はい」

山「その男は何と云う奴で」

繼「あの柳田典藏とか云いました」

山「それは大変、何うもお気の毒様、お前さんを私と間違えたのでございます」

繼「左様でございますか、私はそんな者でないと言いわけを云っても聞きませんで」

山「そりゃア全く私の間違いです、お…前さん女でございますねえ」

繼「いゝえ」

山「それでも今私が抱いて起した時に乳が大きくて、口の利き様も女に違いないと思います」

繼「左様でございますか、私は本当は女でございます」

山「左様でしょう、それじゃア私はお前さんと間違えられたのだ、私が山道へ掛ると胡麻の灰が来て汝は女だろうと云うから、いえ私は女ではないと云うと、そんな事を云っても乳を見たから女に違いない、金を持ってるから出せなんと云って私の頬片を嘗めやアがったから、其奴の横面を打った