Classici giapponesi con furigana
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かたきうちふだしょのれいげん
敵討札所の霊験
三遊亭 円朝
Leggi 敵討札所の霊験 (かたきうちふだしょのれいげん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 125.950 caratteri · 249 schermate
様な非義非道の事を致す人でないなア……が差向で居ったが過りであった、男女七歳にして席を同じゅうせずで、申訳が立たぬと心得て、山平殿も恐れ入って居らるゝ様子、照も亦済まぬ、何う言訳しても身のあかりは立つまい、不義と云われても仕方がない、身に覚えはないけれども是れに二人で居たのが過り、残念な事と心得て其の様に泣入って居ることか、何とも誠に気の毒な、飛んだ処へ私が上って来たのう、そう云う訳は決してないのう、きん」
きん「はい/\決して夫れはそう云う、あの、其様などうも訳ではございませんから」
十
重「だからノウ、私が養子に来ぬ前から照の心掛は実に感心、云わず語らず自然と知れますな、と申すは昨年霜月三日にお兄様は何者とも知れず殺害され、如何にも残念と心得、御両親は老体なり、武士の家に生れ、女ながらも仇を討たぬと云う事はないと心掛けても、何うも相手は立派な士であり、女の細腕では討つ事ならず、誰を助太刀に頼もう、親切な人はないかと思う処へ、親しく出入を致す山平殿、殊に心底も正しく信実な人と見込んだから、兄の仇討に出立したいと助太刀を頼んだので有ろうが、山平殿は私には然うはいかん、御養子前の大切の娘御を私が若い