Classici giapponesi con furigana
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かたきうちふだしょのれいげん
敵討札所の霊験
三遊亭 円朝
Leggi 敵討札所の霊験 (かたきうちふだしょのれいげん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 125.950 caratteri · 249 schermate
影も有りませんがね、これでも二十三四の時分には中々薄手のあまっちょで、一寸その気象が宜うがしたね、時々、今日は帰さねえよと部屋着や笄などを質に入れて、そうして遊んで呉れろと云うから、ついとぼけて遊ぶ気になり、爪弾位は静かに遣ると云う、中々粋な女でございます」
婆「およしよう、詰らない事を言って間が悪いやね、恥かしいよ」
又「恥かしいも無いものだ、もう恥かしいのは通り過ぎて居るわ」
永「おや左様かえ、何でも然うじゃろうと思った、中々お前苦労人の果でなければ、あの取廻しは出来ぬと思った、あゝ左様かえ、一旦泥水に這入った事がなければなア」
梅「おや然うかね、長く御厄介になって見ると私はどうも御当地の方じゃないと実は思って居ましたが、然うでございますか、不思議なものだねえ増田屋に、どうも妙だね、然うかね」
永「どうも妙だのう、それじゃアお前何かえ、江戸の者かえ」
又「いゝえ私はねえ旦那様富山稲荷町の加賀屋平六と云う荒物御用で、江戸のお前さん下谷茅町の富山様のお屋敷がございますから、出雲様へ御機嫌伺いに参りまして、下谷に宿を取って居る時に、見物かた/″\根津へ往って引張られて登った