Classici giapponesi con furigana
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ぎんがてつどうのよる
新編 銀河鉄道の夜
Leggi 新編 銀河鉄道の夜 (ぎんがてつどうのよる) di Miyazawa Kenji (宮沢 賢治) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 135.030 caratteri · 274 schermate
殊にこの大祭に於て、多少の愉快なる刺戟を吾人が所有するということは、最天意のある所である。多少の愉快なる刺戟とは何であるか、これプログラム中にある異教及異派の諸氏の論難である。是等諸氏はみな信者諸氏と同じく、各自の主義主張の為に、世界各地より集り来った真理の友である。恐らく諸氏の論難は、最痛烈辛辣なものであろう。その愈々鋭利なるほど、愈々公明に我等はこれに答えんと欲する。これ大祭開式の辞、最後糟粕の部分である。祭司次長ウィリアム・タッピング祭司長ヘンリー・デビスに代ってこれを述べる。」
拍手は天幕もひるがえるばかり、この間デビスはただよろよろと感激して頭をふるばかりでありました。
その拍手の中でデビス長老は祭司次長に連れられて壇を下り透明な電鈴が式場一杯に鳴りました。祭司次長が又祭壇に上って壇の隅の椅子にかけ、それから一寸立って異教徒席の方を軽くさし招きました。
異教徒席の中からせいの高い肥ったフロックの人が出て卓子の前に立ち一寸会釈してそれからきぱきぱした口調で斯う述べました。
「私はビジテリアン諸氏の主張に対して二個条の疑問がある。
第一植物性食品の消化率が動物性食品に比して著しく小さいこと。