Classici giapponesi con furigana
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まつとふじげいぎのかえもん
松と藤芸妓の替紋
三遊亭 円朝
Leggi 松と藤芸妓の替紋 (まつとふじげいぎのかえもん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 46.921 caratteri · 94 schermate
ように願いたいねえ」
庄「だからお前に苦労させて済みませんから、何うか多分の事じゃア出来ないけれども、母にも打明けて話し、親戚の者にも話したが、美代吉はお前の娘という訳でもなし、云わば抱えで流れ込んで居るという事を知って居るが、此の藤川に身請をさせて貰いたいんだ多分の金円を出せと云っては出来ませんが、何うか身請の処を御承諾を願いたい」
婆「へえゝ、大層お立派な事を仰しゃいますね、それは藤川さんお前さんも惚れている女ですもの、身請をしてお前さんの家へ女房にして置きたかろうさ、お前さんも矢張旗下の若様、私も母でございますから、成ろうものなら美代吉も惚れているお前さんの処へ上げたいがね、昔は安かったもの、五十両も有れば出来ました、立派な花魁の身請をしても三百両で出来たがね、それが今は法外の話、五十や六十の目腐れ金では出来ません、相場がねえ何うも誠に申すもお気の毒だが、大した事でございまして、何うしても三四百両のお金がなければお前さん達の何うでも出来る話ではなし、身請をしておくんなさいとも云われません、お前さんも美代吉も惚合ってる中だから出来る