Classici giapponesi con furigana
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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい
根岸お行の松 因果塚の由来
三遊亭 円朝
Leggi 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 78.967 caratteri · 157 schermate
上へ編笠をかぶッてますから能くは見えませんが、何(なん)でも美男(いゝおとこ)だという評判が立ちますと、浮気ッぽい女なんかはあつかましくも編笠のうちを覗(のぞ)き、ワイ/\という噂が次第に高くなって参り、顔を見ようというあだじけない心からお鳥目を呉れる婦人が多いので、根岸へ来れば相応に貰いがあるから、それで毎日此方(こっち)へ遣って参るというような訳になる。物貰とは申しますが、この美男はソッと人の門口に立ってお手元は御面倒さまなどとは云わないんで、お鳥目を貰う道具がござります。それは別に新発明の舶来機械でもなんでもないんで、唯一挺の三味線と咽喉(のど)を資本(もと)の門付という物貰いでございますが、昔は門付と申すとまア新内(しんない)に限ったように云いますし、また新内が一等いゝようでげすが、此の男の謡(うた)って来るものは門付には誠に移りの悪い一中節ですから、裏店(うらだな)小店(こだな)の神さん達が耳を喜ばせることはとても出来ませんが、美男と申すので惣菜(そうざい)のお銭(あし)をはしけて門付に施すという、とんだ不了簡な山の神なんかゞ出来て、井戸端の集会にも門付の噂が出ない