Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい

根岸お行の松 因果塚の由来

三遊亭 円朝

Leggi 根岸お行の松 因果塚の由来 (ねぎしおゆきのまつ いんがづかのゆらい) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 78.967 caratteri · 157 schermate

Aozora Bunko

左様(そう)すると門付も立去ったらしく三味線の音色が遠く聞えるようになりましたんで、お若の尼はドキン/\とうつ動悸(どうき)がやっと鎮まるにつけても、胸に手をおき考えれば考えるほど不思議で堪りません。何うも訝(おか)しいじゃないかあの門付、あんなに私を見ているというは訳がわからない、此方(こちら)の気のせいか知らんが、顔立といい年格好といい伊之助さんに悉皆(そっくり)なんだから、イヤ/\左様(そう)であるまい、あの人があんな門付に出るまで零落(おちぶれ)るということはない筈、あゝ怖(おそろ)しや/\又も狸か狐にだまされた日にゃア、再び伯父様に顔合せることが出来ないというもの、それにしても訝しい、あの時は此方(こっち)で伊之さんの事ばかり思っていて逢度(あいたい)々々とそればかりに気を揉んでいたから、畜生なんかに魅入られたんだけれど、今度はそうでない、私も心に懸らない事はないが、あゝいう事があっては、伊之助さんも愛想をつかしたろうと諦めちまったから、些(ちっ)ともそんな気はないに、今日のあの門付、何う考えて見ても不思議でならない、と悶え苦しんで居りましたが、あゝ左様(そう)だ、仮令(たとえ)どんな者が来ようと身を堅固にしていさえすれば恐い