Classici giapponesi con furigana
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なりひらぶんじひょうりゅうきだん
業平文治漂流奇談
三遊亭 円朝
Leggi 業平文治漂流奇談 (なりひらぶんじひょうりゅうきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 159.974 caratteri · 317 schermate
藤「成程、そんなら文治郎殿から聞いた、孝心の娘があって雪中(せっちゅう)に凍えて居(い)るのを救って、金をやったが受けぬ、今の世の中には珍らしいと云って賞(ほ)めた娘だろう、それは幸いだ」
國「親里(おやざと)を拵えれば大家(おおや)でも頼むのでございますが、旦那が親になって上げてはいかゞです」
藤「宜(よ)うございます、叔母に話をしましょう」
と、これから文治郎の母に話すと、かねて文治郎から聞いているから、何しろ一(ひ)と目見たいと云いますから、そんならばと云うので娘に話し、損料を借りて来る、湯に往って化粧(おしまい)をする、漸く出来上った。
浪「ちょいと/\お嬢さんの支度が出来たのを御覧よ、こんな美くしいお嬢さんを竈(へッつい)の前に燻(くす)ぶらして置いたと思うと勿体ない」
國「どう/\、これはどうも、こんな美くしい嬢さんを、どうもお屋敷様だア、紋付が能く似合う、頭の簪(かんざし)は山田屋か、損料は高(たけ)えが良(い)い物を持っているなア、これじゃアお母様(ふくろさま)の気に入らア、これから直(すぐ)に行(ゆ)きましょう」
浪「あゝ貴嬢(あなた)そんな卑下した