Classici giapponesi con furigana
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なりひらぶんじひょうりゅうきだん
業平文治漂流奇談
三遊亭 円朝
Leggi 業平文治漂流奇談 (なりひらぶんじひょうりゅうきだん) di 三遊亭 円朝 (さんゆうていえんちょう) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.
N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 159.974 caratteri · 317 schermate
破れていて仕様がねえから刷毛を借りて来て張る処だ、鳥渡(ちょっと)宅(うち)へ往って蕎麦(そば)のお初(はつ)うを食ってやっておくんなせえ、お浪/\業平橋の旦那にお目に懸ったからお連れ申したよ」
浪「おやまア不思議じゃアないか、此方(こっち)の心が届いて旦那にお目に懸られるのだねえ、さア/\此方(こちら)へ/\」
國「さア此方(こちら)へ上って下せえ」
文「好(い)い家(うち)だの」
國「えゝ先(せん)の家(うち)より広いのは長家を二軒借りたから広くなりやした、なアに家なんざア何(ど)うでもいゝが、私(わっち)も畳の上で死なれるようになったのは旦那のお蔭です、忘れもしねえ九月の四日、私(わっち)が嚊を連れて旦那の処へ強請(ゆす)りに往った処が私(わっち)の襟首(えりっくび)を掴(つか)めえての御意見が身に染(し)みて、お奉行様の御理解でも聾(つんぼ)程も聞かねえ國藏が改心して、これから真人間になって稼ごうと思ったけれども、借金があって真面目になることが出来ねえと思っていると、お前(めえ)さんが金を下すったから、それで借金の目鼻を付け、四ツ目の親分の所へ往って、これから仕事をすると云った