Lettura giapponese

Classici giapponesi con furigana

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ひかくしんわがく

比較神話学

高木 敏雄

Leggi 比較神話学 (ひかくしんわがく) di 高木 敏雄 (たかぎとしお) in giapponese con furigana. JLPT N2. Tocca una parola per il significato.

N2 · avanzato · kanji e kana moderni · 177.624 caratteri · 348 schermate

Aozora Bunko

うまし途あらん。乃ち其道に乗りて、出でましなば、魚鱗のごと造れる宮、それ海神の宮なり。其神の御門に到りましなば、傍の井の上に湯津香木あらん。故レ其木の上に坐しませば、其海神の女、見て相議らん者ぞと教えまつりき。故レ教えしままに少し出でましけるに備さに其言の如くなりしかば、即ち其香木に登りて座しましき。

爾に豊玉毘売ノ命あやしと思して、出で見て乃ち見感でて目合して、其父に、吾門に麗わしき人いますと申し給いき。爾に海神自ら出で見て、此人は天津日高の御子虚空津日高にませりと云いて、即ち内に率て入れ奉りて、美智の皮の畳八重を敷き、亦た※(「糸+施のつくり」、第3水準1-90-1)畳八重を其上に敷きて、其上に座せ奉りて、百取の机代の物を具えて御饗して、即ち其女豊玉毘売を婚せ奉りき。故レ三年と云うまで、其国に住給いき。是に火遠理ノ命、其初のことを思して、大なる歎き一つし給いき。故レ豊玉毘売ノ命其歎きを聞かして、其父に申給わく、三年住み給えども、恒は歎かす事も無かりしに、今夜大なる歎き一つし給いつるは、若し何の故あるにかと申給えば、其父の大神其智夫に問奉らく、云々